ぶどうの試験栽培は1992年、地元の炭鉱会社によって始まりました。その後閉山した炭鉱に変わり歌志内市が行っていたこの試験栽培を歌志内太陽ファームが引き継いだのは2003年のこと。
ここで歌志内太陽ファームの親会社とも言える(株)太陽グループの話を・・・。(株)太陽グループは北海道に47店のパチンコ店を経営している会社です。太陽グループのモットーは『夢、街、人へ。』地域密着型の会社です。パチンコ店に限らず、地域の要望があるならばと、映画館やレストランも経営しています。その代表取締役社長東原俊郎【(株)歌志内太陽ファーム代表取締役】が書いた『うちのお父さんはパチンコ屋さん』という本にこんなくだりがあります。
社会には、自分で喜びを見出せない人もいる。独居老人、養護施設の子たち……。
そういう人たちに、生きがい村をつくってあげたいと私は思う。(中略)
私の計画している生きがい村では、子供たちとお年寄りがブドウ園や畑で一緒に
作業する。
実はこの本が、接点のなかった歌志内市と太陽グループを引き合わせました。当時の歌志内市長である河原氏が偶然この本を読み、「ぜひ、"生きがい村" を歌志内市で。」と提言したのがはじまりでした。
歌志内太陽ファームでは将来、高齢者と子供が農作業をしながら生きがいを持って生活するという『生きがい村構想』を目指し、現在、整備を進めています。 |