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ぶどうの育成課程
株式会社太陽ファーム1年間の畑作業

ファーム内での畑作業やぶどう育成から収穫・剪定に至るまでの年間を通じての作業工程をご紹介します。

ぶどう育成の作業 ぶどう畑を作る作業
1月

機械・倉庫メンテナンス

1月は、ぶどうとともに人間も一休みです。倉庫や機械のメンテナンスなどをこの時期に行います。

 

2月
堆肥の製造

堆肥の製造

冬の間、倉庫の中で翌年に使う「堆肥」を製造します。
原料は、おがくず、麦ぬか、そしてヤギや羊の敷きワラなどです。
3月
融雪剤の散布

融雪剤の散布

早く雪が融けるように融雪剤を撒きます。
除雪、ビニールハウスの設置

除雪、ビニールハウス
の設置

野菜を作るためのハウスにビニールを張ります。
4月
結果枝の固定

結果枝の固定

雪に埋まっていた樹を地上60
cmの針金に紐で固定します。
暗渠の設置

暗渠の設置

水はけの悪い畑には、地中に排水路(暗渠)を設置します。
5月
苗木の植栽

苗木の植栽

新しい畑や樹が枯れた場所に新しい苗木を植えます。
肥料撒き、土起こし

肥料撒き、土起こし

ぶどうが夏に必要とする栄養 (肥料)を補給し、土を起こします。
6月
芽掻き

芽掻き

たくさん出た新芽を適正な数に間引く作業をします。
緑肥作物の播種

緑肥作物の播種

ぶどうの肥料になる草(緑肥)を作るため、その種を蒔きます。
7月
除草、新梢誘引

除草、新梢誘引

新芽がどんどん伸びるので、それらを専用の道具で針金に固定していきます。また、伸びた雑草をくわや機械で刈る作業も行います。
石拾い

石拾い

手の空いた時間は、これから造る畑の石を少しずつ拾います。
8月
摘果

摘果

ぶどうの熟成を促すため、不要な果房を落としていきます。
堆肥の製造

堆肥の製造

秋に撒くための堆肥を牛糞や鶏糞、米ぬかなどを原料に夏の間に作ります。
9月
動物害対策

動物害対策

主に、カラス、スズメバチ、鹿等がぶどうを狙うので、わなや網を仕掛けます。
緑肥の鋤きこみ

緑肥の鋤きこみ

肥料となる緑肥作物を、翌年のために土の中へ鋤きこみます。
10月
収穫

収穫

待ちに待った収穫は、人手を集めて一気に行います。
堆肥の散布

堆肥の散布

翌年のぶどうへの栄養補給のため、夏の間に作った堆肥を散布します。
11月
剪定

剪定

夏に伸びた芽(枝)を翌年のために適正な長さに切りそろえます。1年で最も重要な作業と言われています。
12月
剪定、枝の片付け

剪定、枝の片付け

剪定は除雪の前に終わらせなければなりません。切った枝を片付け、1年の作業が終わります。
その他通年で行う作業

[通年]

動物の管理

動物の管理

畜舎と放牧地で飼っているヤギや羊のお世話をします。エサ・水やり、敷草の掃除、放牧管理、お腹の駆虫などです。

[4〜10月]

野菜の管理

野菜の管理

ビニールハウスでは、トマトやキュウリなどを、露地畑ではカボチャや豆類、ナス、ズッキーニ、麦などを育てています。

[5〜9月]

病害虫防除

病害虫防除

ぶどうを病気や害虫から守るため、必要最低限の農薬散布をトラクターで行います。
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