TAIYO GROUP

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代表メッセージ

舞台は北海道。「地域と主に生きる」

パチンコホールをはじめ保育園運営、地域活性の助成活動、ボランティア活動のためのNPO法人・・・「幅広い分野で活動されていますね」とよく言われます。企業が世に認めてもらうためには社会に貢献し、良質なサービスを提供することが必要。そのためにまず、自社の社員の夢、地域の夢をいっしょに叶えることが重要なのです。
私には、会社のために一生懸命働いてほしい、という考えではなく、むしろ、自分のために働いてほしいという願いがあります。
人にはそれぞれ生きがいや、人生の目標があります。その生きがいや目標を、仕事を通して実現できたなら素晴らしいことですし、それが巡り巡って会社のパワーアップに結びつくはずですから、「会社のためではなく自分のために働く」ことは、会社にとってきっとプラスに働くことでしょう。

約20年ほど前、パチンコ店の駐車場の車の中で子どもが亡くなるという事故が本州で多発した時期に社員から出てきたのが「託児所をつくりたい」という発想。一社員の発想から私たちは96年に店舗内に「ピノキオルーム」という託児所をつくりました。
すると今度は、保育士の中から保育をしてみたいとの声が大きくなってきた。それならということで、01年に「星置ピノキオ保育園」を、03年には「北郷ピノキオ保育園」を開園。17年4月からは両園とも認定こども園として、多くの園児たちが元気に毎日を送っています。
そのほかにも、スキー場、シネコン、レストラン、農場などの経営、ボランティア活動を通じて北海道の地域づくりに関する支援活動なども行っています。これらはすべて社員の夢や地域の声がカタチになったものです。

社員、そして地域と相思相愛になりたい。

こうして「点」で存在していたそれぞれの想いが「線」になり、「円」になったことで、さまざまな形で北海道の「良いところ」を発信することができるようになりました。私は、これまで日の目に見ることのなかった北海道のポテンシャルをもっと周知し、新しい発想を加えることで、まだまだ成長できると思っています。なにより北海道がもっともっと賑わって、みんなが「誇ろう北海道」を胸に喜びを分かち合えるようになれば、こんなに嬉しいことはありません。

私が考える理想のパートナーシップは「相思相愛」。若い社員であっても、幹部であっても、そんな関係が大切だと考えています。地域と私たち太陽グループとの関係にも「相思相愛」は当てはまる。企業としてただ利益を追求するのではなく、地域へ貢献してこそ本当の関係づくりができると、私たちは信じています。
常にチャンスがあり、一人ひとりが主役になれる会社、それが「太陽グループ」なのです。